おおっ♪
2034/08/22
 
     
 


めんどうなのでお知らせ文をコピペ(笑)

『1stシリーズのエンディング曲「lithium flower」や、タチコマをテーマにした「be human」など、人気アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』で使われた多くの楽曲でヴォーカルを手がけた、ニューヨーク在住オーストラリア人シンガー・ソングライター、スコット・マシュー(Scott Matthew)。同作のほか『カウボーイ・ビバップ』でも菅野よう子と組み、多くの名曲を生み出してきた彼が、ついに自身のデビュー・アルバムをリリース! セルフ・タイトルとなった『スコット・マシュー』を発売します。』

とのことです♪あの声、好きなんですよね〜。前から探してたんですけど、ついにオリジナルアルバムの情報をげっとしましたよ。
動画なんかもありますので観てみたら、想像通りの容姿でした。ま、もうちょっとゴツイ感じもしていたのですが、やっぱりヒゲです。あの声でヒゲが無かったら訴えてやろうと思いました。

↓こちらで数曲視聴できます。音的にも好みでです。
http://www.myspace.com/scottmatthewmusic

↓でこちらがオフィ猿さいと
http://www.scottmatthewmusic.com/

 
     

     
  *********** 5 ************
2034/07/11
 
     
 


おっきな声じゃ言えないけど、昨日、DD5周年記念日でした♪いつもありがとう〜!

 
     

     
  横浜 赤レンガ倉庫に行って来ました♪
2034/06/30
 
     
 


6月28日(土)薄曇りの湾岸を走って横浜まで、来生たかおさんのLiveに行って来ました。それにしても高所恐怖症の僕には鶴見つばさ橋とベイブリッジは怖い((>_<))
冗談じゃない高さとデカさで目がクラクラしちゃう(@_@)高い所と眼前の巨大な建造物に弱いボク・・・ダブルパンチですだ。
眼下にはお世辞にもキレいとは言えない海が広がってるし。。。走行中は生きた心地がしませんでした。

なんとか意識を取り戻し、高速を下りて横浜市内を案内板をたよりに赤レンガ倉庫にたどり着きました。
「おおっこれが噂の赤レンガ倉庫!」
なんとも風情のあるたたずまい。
横浜という港町全体がどこか明治〜大正の異国情緒を感じさせる町並みで、高速下りてからずっと田舎者らしくキョロキョロしてしまいました。
 赤レンガ倉庫は明治政府によって建設され、戦後、役目を終えた後も残され、横浜市が国から取得、5年をかけて再生、2002年にオープンさせたそうです。
倉庫内にはイベントスペース、ホール、テナント(インテリア小物、ファーストフード、カフェなどなど...etc.)などがあって壁や天井などに倉庫の雰囲気がそのまま活かして残されていました。
レンガの壁はもちろん、ホールの天井にはむきだしの鉄骨(?)や網になっている中にはワイヤーと歯車のようなメカ部分も見えていて、ちょっとしたスチームパンクの世界みたい。
古い建造物のこういう利用方法っていいなあ。

 午後5時開演。あっという間に2時間が過ぎました。いい雰囲気の会場で、いい歌を聴けて、僕自身もリフレッシュできたような気がします。東京のビル街にあるホールじゃなくて、横浜の赤レンガ倉庫とその周辺のロケーションも手伝って、いい一日を過ごせました。
赤レンガ倉庫を離れて、近くのショピングモールで夕食をとり、再び赤レンガ倉庫に戻りました。その時、バルコニーに出られることを知り、出てみるとそこはまた素敵な景色が広がっていました。

街の灯りがとてもきれいねヨコハマ〜♪
ブルーライトヨコハマ〜〜〜♪(古)

 
     

     
  免許の行進
2034/06/26
 
     
 


 先日22日(日)の雨の日のこと。
 今は誕生日から1ヶ月後まで更新の手続きできるんですね〜。しかも日曜日も講習受けられるようになったのはいいことだ。以前ならアシスタント嬢に「今日、免許の更新だから」と、平日でも平気で行けたのだが、今となっては悲しき一人の業務委託。代わりもいないから休みも遅刻も早退もできない。日曜日しかないのだ。1年半前に免停くらったオイラは違反者講習だから、当然近くの警察署ではやってくれない。埼玉の免許センターというのは鴻巣という非常にへんぴな(鴻巣市民の皆さんすまぬ!)所にあって、県南、県北部の人々はここまで来るのに大変な思いをするのら。
ここまで書いて思った。

 ああ、なんか普通のブログの日記みたいなこと書いてるぞ?

 たまにはいいか。オイラも普通の人間さ。こんな生活だってあるのよ。
ネットで調べたら、「日曜日の免許センターは尋常じゃなく混む」と!ならば早く寝て、早く出ようと思ったのだけれど、結局徹夜して、寝ずに朝風呂入ったりしたもんだから、免許センターに付いたのは10時頃。もしかしたらこれは、長蛇の列で11時までの受付に間に合わず、目の前で「午前の受付はここまででーす」なんてこともあるのかな?とびくびくしていたのだけれど・・・どうやら混雑は朝の受付開始時のことらしい。それほど待たずに受付を済ませ、視力検査やら、写真撮影、講習教室へと通された。なーんだ、焦らずにのんびり来たほうが空いてるのか。まあ、雨も手伝ってのことかもしれないが、どきどきして損した。縮まった寿命を返せ!
最近仕事柄モニターを睨みつける時間が多いので乱視が進んでおり、徹夜も重なっていたので視力検査が心配だった。
係「ハイ、これ見えますか〜?」
コーブチ「右です」
係「ハイ、これは?」
コーブチ「上!」
ここまでは見えた。しかし、次のがかすんでよく見えない。
係「目をこらしてもいいですよ〜。がんばって〜!」
コ−ブチ「下ですか!?」
係「はい当たりですよ〜。自信持って下さい。」
なかなかユーモアのあるいい人だ。
 しかし講習が眠かった。もうビデオ見てる時は体がゆらゆらしちゃって、たぶん後ろの席の人には不信なデカいヤツに思えたろうな。教室は暑いし、眠いしでゆらゆら、頭はブンブン振るし、シャツをパタパタさせるし、自分でも落ち着きのないヤツだと思いながらも、そうしてないと墜落睡眠に陥るので皆さん許して下さい、教官、許してね、と心の中で懺悔した。
 なんとか2時間の講習を持ちこたえて終了。ICチップ入りになったという免許証を受け取って帰路につく。ICチップになるにあたって、申請の時にパスワードを2つ設定しなければならないのだけれど、これは忘れる人が続出すると思うなあ。どういう場面でこのパスワードが必要になるのか、まだよくわからないんだけど。(なんか書いてあったけど、理解できてないだけ)
 またしても「眼鏡等使用」は免れたのだが、普通車の区分も変わったとかで、『免許の条件等』のところに、なにやらまたわかりにくい注釈が書かれている。
“中型車は中型車(8t)に限る”
 ???あほか?もうちとなんとかならんのか?警察!

しかし・・・更新3回分の免許証が手元に残ってるけど、今回、5年前(ゴールドだったの!)、その3年前、単純計算で8年前とほとんど写真の顔が変わってないなあ。いいのか悪いのか・・・。

今日は普通のどうでもいいような日記でした。

 
     

     
  はて?
2034/06/06
 
     
 


送られてくるスパムメールの山の中から少ない有益なメールを見つけるのも一苦労だけど、ニュースメールの中に気になる記事が・・・

http://www.news.janjan.jp/area/0806/0806038608/1.php

まあ簡単に言えば、教員である人が大阪府知事の公務員給与削減に反対している記事なのだけれど、ただひたすら教員の無知ぶり、一般常識の不足を露呈しまくっていて逆に哀れに思えた。

---こんな人が思春期の子供たちに何を教えらるのか?---

あなたの教えている生徒たちの家庭の親たちは、あなたと同じ給料をもらおうとしたらどれだけ大変か、わかってるの?それとも自分たちの職務だけが、他の職業よりもハードだから薄給だと思ってるの?
知事の給料と自分の給料を比較してどうすんの?一般企業で社員が社長の給料と比べて「薄給だ」と文句言っているようなもの。だいたい公務員の『手取り』って言ったら、いろいろ引かれて手にすることのできる額でしょ?それで34.5万円が薄給って、どういう金銭感覚してるんだろ???
 しかも、それをはずかしげもなくネットで抗議として記事にして発表してることも理解不能。。。

 国の財政難や高齢化社会も深刻だけど、教育改革も早急に手をつけないと日本の将来は大変なことになるかもしれない。

 
     

     
  なぐさめの雨。。。
2034/05/31
 
     
 


 今日、5月31日は去年死んだ子猫のシエロの一周忌です。
今日も外は雨が降っています。
あの日、僕は家族からの知らせを受けて、
降り出した雨の中、5月にしては寒い空気に
体をこわばらせて、バイクを走らせていました。
ただひたすら・・・

僕の手に抱かれたシエロは、苦しかったのでしょうか、
目をあけたままで、柔らかく白い体毛にかすかなぬくもりが残っていて、今にも動き出しそうでした。

 あれからもう1年の月日がたって、普段は気持ちも上向いていますが、シエロのことを思い出すたびに、なぜ救ってやれなかったのか、やりきれない気持ちになるのも事実です。

 夏の暑い日に紙袋に入れられて、まだ目もあかない、へその緒もついたままの仔猫が4匹捨てられていました。タオルにくるんでミルクをやったり、体を拭いてやったりしていましたが、そのうちの2匹は1週間くらいのうちに立て続けに息を引き取り、残った2匹がシエロとセラでした。願いが通じたのか2匹は元気になってすくすくと育ってくれました。とくにシエロは僕を親猫とでも思っていたのでしょうか、布団に入ってきては僕の手にじゃれついたり、懐に入り込んで一緒に寝ていました。
 2007年が明けて朝からフルタイムで仕事場に出なければならなくなった僕はシエロとの時間も減りました。そして5月、シエロの異変に気づいたときはもう遅かったんです。きっと寂しさとか先住猫たちとの相性もあって、ストレスになっていたんでしょうね。
たった9ヶ月の命でした。
 誰も責められないけれど、僕は自分のことが情けなかった。
忙しくて荒んでいた時期、僕の心をいつも癒してくれたシエロのことを僕は我が子のように、忘れることはないでしょう。
絶対忘れない。

ひとり残ったクールだったセラが最近、
つかの間の睡眠をむさぼる僕の布団に入ってきて甘えるようになりました。
「ごめんな」と頭を撫でて布団を出なくてはならない時が辛いです。
でも、セラはたくましいです。シエロや他の兄妹たちののぶんまで強くなったみたいです。
それがなにより嬉しい。

仕事の帰りに白い花でも買って帰ることにします。

 
     

     
  引き継ぎ
2034/05/13
 
     
 


「Aのあとを引き継ぎます○○です。よろしくお願いします。」

納品に来たことがあったので、見たことはあるけど、営業として挨拶されたのは初めて。
Aさんはもう仕事に復帰できないという事実をまた突きつけられているわけだ。
年齢は前任のAさんと同じくらいか・・・
少し話をしたけれど、あまり的を得ない感じの話し方をする人だ。
「この人で大丈夫なのかな?」
前にも書いたけど、Aさんは優れた営業マンじゃなかった。でも腰の低さと誠実さで接してきた、スキルじゃなく、ハートの部分でおつきあいしてきた人だから長く外注先として仕事を依頼してきたんだ。社長の「印刷の外注を変えろ」という心ない指示にも反発、無視してきた。現場同士というのは何よりも仕事のしやすさ、人と人とのつながりが優先する。どれだけ無理を聞いてくれるか、こちらの希望に沿った仕事をしてくれるか、だ。Aさんはこちらの要求に『ダメ』とか『無理』とか返したことがなかった。なんとか応えようと努力してくれた人だ。結果できなくても「すいませんねえ〜。うちではココまでですぅ」と言われると「仕方ない」と思えた。見積金額にしてもギリギリのラインを出してきて「これより安いとうちでは太刀打ちできません」と正直に言った。それはこちらからも同じで、本当は言ってはいけない類いの「コレは横柄なクライアントからの、依頼する気のない“アイミツ”です。無理しないでいいですから、適当な線で出しといて下さい。」ということも伝えられた。

 そんないろいろなことを思い出して目の前で立っている後任者に目をやる。Aさんの今の状況を聞きたかったが、そういう雰囲気でもなく、当たり障りのない挨拶だけで帰って行った。
 Aさんとは仕事以外でもつきあいがあったとか、もちろん飲みに行ったなんてこともなく(僕は飲まないので)、電話や、仕事の依頼で来社の際に二言三言話す程度の付き合いだった。それでも、自分が関わった人がいろいろな事情で去るというのは嫌なものだ。僕は仕事でもプライベートでも、仲良くなった営業さんや担当者さんというのが必ずと言っていいほど退職や、異動をする。気が合わないヤツに限って変わらなかったりするもので。。。

 受け入れていくしかない。
時間は止まらないし、地球は回ってる。たとえ僕が明日死んだって、それは何も変わらない。

 
     

     
  相棒
2034/05/12
 
     
 


昨日『相棒-劇場版-』を観てきました!
いやあ〜、一言でいえば「面白かった」ですよ。
もともと水谷豊さんは好きな俳優さんでしたが、あまりテレビを見なかった時期に放映が始まり、ネットで知り合った友達=嵯峨さんがよくHPでイラストやコメントを書いてらしたのを拝見して
「おお、そんな面白そうなドラマがあるのか」
と興味を持ったのが始まりでした。
推理ものも好きだし独特の切り口が面白いカットや、シナリオが多く、また個性的な出演者のキャラクターが楽しい。

劇場版についての細かい内容については公開中ということもあるので控えますが、TVサイズでできなかったこと=やりたかったことを存分に詰め込んだ感じもあり、TV版の良さをそのまま継承している感じもあり、なかなかのエンタテインメント作品に仕上がっていると思います。
僕がとくに好きなのは、脇役たちが後ろで必ず何かやってたり、絡んでくるところがコミカルでなんとも言えない。普通、刑事ものなどではシナリオに関係ないところでは後ろに映る人々というのは「なるべく普通にしててくれ」と言われているのではないか、と思うほど存在を消しているのですが、このドラマでは見ていると“何かやってる”役者が多く、ついつい後ろや脇に目がいってしまうのです。そういったノリがテンポをよくしている気がします。
 とにかくテンポよくトントン進みます。意外な展開に引き込まれ、あっという間の2時間でした。テレビの番宣などで頻繁に流れてるシーンは意外にも・・・で、むしろ後半の・・・に人間ドラマが・・・(笑)

 車で15分ほどの場所に、2年前くらいにオープンした郊外大型ショッピングモールにシネコンができたおかげで、週末にちょいと買い物気分で映画を観に行けるのがありがたい。チケットはネットで予約できるし、便利な時代になったもんだ。

 
     

     
  まいどのGW
2034/05/07
 
     
 


 また今年も何事もなく過ぎました。<GWね。

 やりたいことは山ほどあるのだけれど・・・夜中の仕事が祝日関係なくある仕事なので浮かれてもいられなく。。。
せっかくの昼間の休みも睡魔のせいで何もやる気にならずゴロゴロ.....
でも、購入後1ヶ月くらい放置してた浜田省吾のDVDとアプルシード・エクスマキナのDVDを見ることができました!!浜田省吾のほうは盛りだくさんでまだ3枚組のうちの2枚目までしか見てませんが、エクスマキナは「4枚組だから一度に見るのは大変だ」、との思い込みで時間がとれず保留してきたのに、その内容にガッカリ。。。
本編以外の特典映像とか、舞台裏を見るのがけっこう好きなのに荒巻監督のごにょごにょはっきりしない舞台挨拶(この人、あまりしゃべらせないほうがいいと思ふ。気の利いた広報役はいないのか!?)やら、果てはコスプレイベントの映像やら・・・なんというスカスカの特典映像なのだろう。。。劇場版デビルマンのプレDVDも真っ青の出来映えだ。

 本編はもちろん、再度観て良かったです。山寺ブリィがどうしても違和感(いや、ハマリすぎなのかもしれない)あって(だって、トグサなんだもん)・・・個人的にはあのガタイだから、もうちょっと重い声質のほうがいいと思うのだけれど。
小杉さんは、けっこういいと思てったのになあ・・・。
今度は英語版観てみようっと。少し観てみたのだけれど英語と字幕で観るアップルシードもなかなか面白かった。ES.W.A.T.隊長が、“いかにも!”な声で笑えた。

 お友達のorionさんの感想を読んで、え?そんなこと書いてるの?とあわてて購入した『攻殻機動隊1.5』。再版?再編?なのだけれど、かなり加筆してあって(マンガ部分はほぼそのまま・・・のはず:汗)、読み応えありました。やっぱりI.Gの手によるSACは士郎さんの意向と別の方向へ走っていたり、却下されてるところも結構あるんだなあと感じました。それがSAC観ていた時の僕の疑問やツッコミと重なる部分もかなりあって、安心するやら落胆するやら。(笑)でも、神山監督以下、組織としていろんな人が構成パーツ(=ファクター)として集まって制作していく作品というのは多かれ少なかれ、そういうものだろうと推測はできます。士郎案を「いい」という人もあれば「いや、これはさすがにアニメでは」とか「違う」と感じるスタッフもいるでしょうしアニメという枠の中で作ったらこうなってしまうのかな、という部分も拭いきれないと感じました。
 それよりも巻末の攻殻機動隊はこれにておしまい!みたいな文にちょっと寂しさを感じました。続けようと思えばいくらでも続けられるコンテンツであるというのは僕も感じていましたが、1.5巻で終えるというのは、これぞ士郎正宗!ともいえるのだけど、素子や隊員たちに会えなくなるのは寂しい。まあ、絵柄の変わった素子とも会いたくない気はするけれど。

ここから先は、ファンのものになっていくのか。。。他メディアの手に委ねられるのか。いずれにしてもこれだけの作品、放置はされないでしょうね。

 
     

     
  あれから...
2034/05/01
 
     
 


 あれから約1年が過ぎた。(昨年4月下旬の日記参照)

取引先の印刷会社の営業であるAさんは、その後も何度か入退院を繰り返しながらも、仕事に復帰していた。今年の正月に挨拶に来社した時はやけに元気そうだったので回復に向かっているのだと信じていた。
 それが4月の始めにお会いした時は辛そうな表情で時折、腹部を押さえるようなしぐさをしながら顔をしかめながら話していて
「すいませんね〜、なかなか顔出せなくて」
と僕にわびを入れるのだった。少しの間ほかの担当者が入れ替わりでデータ引き取りや納品に来ていたことを申し訳なく思ったのだろう。
「何言ってるんですか!そんなこと。。。調子、どうですか?」
Aさんはまた顔をしかめながら、
「それがね〜、あんまりよくなくて・・・ゴールデンウィーク前にまたちょっと入院しなきゃならないんで・・・すいません。ご迷惑おかけします。」
と、また腰を折ってニット帽に手をやった。
「そうですか・・・ちゃんと治してきてくださいよ!?」
と言葉をかけると
「はい、それじゃあ。」
と言って、入稿データが入った封筒を手に、出口に向かって歩き出した。
「お大事にして下さい!」
「ありがとうございます。」

 昨日、Aさんの代わりによく来る女性スタッフがデータを取りに来て、帰りがけに、
「あのう・・・Aは、たぶんもう復帰することはないと思いますので・・・。長期間、かかるようです。」
聞きたくない言葉が女性スタッフから僕の耳に届いた。回しっぱなしの軽印刷機のガシャン、ガシャン、という音がちいさくなってAさんの顔が浮かんだ。
「えっ・・・」
何秒か間があったのかわからないけど、言葉が見つからなくて、
「そうなんですか」
というのが精一杯だった。

“もう復帰することはない”

それは、Aさんの状況を表すのにはあまりにも残酷な気がして、認識できない。仕事には復帰できないけど、家族のそばで静かに暮らせるのか、それとも病院から出ることすらできない状態なのか・・・良くないことは考えたくないけれど、ガンという病気と、その後も何度か入院していたということが思考を鈍らせてしまう。
女性スタッフが帰ってから印刷機の横にある椅子に座ったら涙が溢れてきた。

 もうお会いすることすらできないのか。
 あの言葉でお別れなのか。
僕にとっての悲しみはどうでもいい。仕事に復帰できなくても、会えなくてもいい。
病気の不安と戦いながら仕事を続けることで生きている証を見つめてたAさんに、せめて静かに暮らせる余生を与えてほしいと願う。

 
     

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